新潮文庫 安部公房 新潮社ケモノタチ ワ コキョウ オ メザス アベ,コウボウ 発行年月:1982年05月 ページ数:311p サイズ:文庫 ISBN:9784101121031 安部公房(アベコウボウ) 1924ー1993。

東京生れ。

東京大学医学部卒。

1951(昭和26)年「壁」で芥川賞を受賞。

’62年に発表した『砂の女』は読売文学賞を受賞したほか、フランスでは最優秀外国文学賞を受賞。

その他、戯曲「友達」で谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』で読売文学賞を受賞するなど、受賞多数。

’73年より演劇集団「安部公房スタジオ」を結成、独自の演劇活動でも知られる。

海外での評価も極めて高く、’92(平成4)年にはアメリカ芸術科学アカデミー名誉会員に。

’93年急性心不全で急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ソ連軍が侵攻し、国府・八路軍が跳梁する敗戦前夜の満洲。

敵か味方か、国籍さえも判然とせぬ男とともに、久木久三は南をめざす。

氷雪に閉ざされた満洲からの逃走は困難を極めた。

日本という故郷から根を断ち切られ、抗いがたい政治の渦に巻き込まれた人間にとっての、“自由”とは何なのか?牧歌的神話は地に墜ち、峻厳たる現実が裸形の姿を顕現する。

人間の生の尊厳を描ききった傑作長編。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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